毎日蒸し暑いですね〜。
6/2ホーチミンに着いた時はこの1.3倍くらいの蒸し暑さ。
身体にまとわりつく湿気と道路を埋め尽くすバイク!
(ホテルを出たら、カメラのレンズが曇ってびっくり。。。)
1000年にわたる中国の支配や、19世紀のフランスの支配で、
両国の影響を受けながら発展したベトナム。
フレンチと中華が融合した食べ物です。
食い倒れの旅にするつもりなのに
食事回数を数えたら、・・・食べたいものとの数と合わないっ!
ホテルで朝食をごく軽く済ませて、
カトリーヌドヌーブの大ファンの私は、
映画「インドシナ」の舞台にもなったコンチネンタルホテルへ。
まずはベトナムプリン。アヒル卵とコンデンスミルクで作ると聞き
店員さんに確認したら、こちらは鶏の普通の卵だそう。
でも濃厚で普通に美味しかったです〜。
アイスコーヒーも、フレーバーコーヒーのような甘〜い香りがして
すっかり気に入りました。(お土産にも沢山買っちゃった!)
迷子に成りながら、やっと見つけたバインミー専門店。
フランスパンになますのような野菜や中国風ハムなどの具に
ニョクマムをかけてサンドしたもの。パンもさくっとして二重◎!
すっかり汗だくになりつつも、お腹もいっぱいになったので、
ベンタイン市場へ。でもお目当ての物はみつからず。
スーパーマーケットにも立ち寄ったりしてお買い物少々。
ベトナム人の月収は(ツアーのガイドさんによると)18000円くらいだそうです。それを考えると、やはりガイドブックに出ているお店は観光客値段。でももちろん日本より断然安いです。
ところで、ベトナム庶民料理の醍醐味といえば、何といっても屋台の料理とききますが、
ホーチミンは以前と比べて屋台があまり出ていません。
たまに見かける程度でした。
バターほんのりのワッフル菓子。一袋購入。(約80円くらい。)
うわさのココナツアイスも食べてみましたよ〜。
器ココナツの白い実もスプーンでこそぎように食べます。
肉まん売りのお姉さんが目の前に来たけれど。
今アイス食べたばっかりだし。美味しそうだったけれど。。。
ベトナム料理といえばフォー。
牛肉入りの汁米麺に数種のハーブをたっぷりと乗せた、
あっさりとしながらも滋味のある代表料理です。
牛の肉と骨、タマネギ、生姜、シナモンと水を鍋にかけ、
1日中、時々水を継ぎ足しながら鍋の番をするらしい。
日本では、鶏肉のフォーの方が目立ってますよね・・・
もともとフォーは大好きだったけれど、
こんなに美味しいスープと麺は、はじめてでした。感動。。
アオザイを着て、写真を撮ったり、
シルクのオーダーメイド店でドレスやブラウスもたんまり作り
ました。翌日には仕上がるすごさ!
そして、ちょっとボディーコンシャスな
素敵なデザインがいっぱいで色彩もおしゃれです。
夜はホテルのプールものぞいて、
シャワーを浴びて、いったんリフレッシュ。
ちなみにホテルは「ルネッサンスリバーサイドホテル」にしました。目の前のサイゴン川を一望できて、気持ちよかったです。
サービスについていた、ラウンジでのワンドリンクをしてから
ホテル近所の地元で人気という大衆レストランへディナーに。
まだまだ食べます。
全部は無理なのでピックアップで、
なんといってもこれですよね。揚げ春巻き!皮が違う。。。
大きさは親指サイズで、一緒に出てくるハーブ類にくるんで
タレをつけて食べます。ここでもやっぱりハーブ!
そして、タレは数種類並べられて、タレ天国。
6種類くらいの料理を頼み、ビールも飲んでお腹一杯。
(確か一人1000円以下だったです。)
ところでベトナムのかたは、あまり太った人みかけません。
暑さに加え、
やっぱり野菜とハーブたっぷりの食生活のせいかなぁ。
翌日はメコン川クルーズにでかけました。
(後編/2日目につづく)
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バインセオ専門店「Banh Xeo 46A」に行けず、心残りに。
ベトナム風のお好み焼きで、
米粉をココナツミルクでといた皮で出来ています。
次回のベトナム旅までの、楽しみにします。。。