ブログトップ

イラストレーター大橋明子のブログ

ohashiaki.exblog.jp

カテゴリ:3)映画Garden( 3 )

映画「クレールの膝」(1970年)

f0228973_342037.jpg

ずいぶん久しぶりに、
エリック・ロメールの映画を観ました。

結婚を控えたプレイボーイの中年(?)男性が
少女クレールの膝にあこがれて・・・
念願かなって触るまでの膝フェチのお話、じゃありません。

あいまいな関係。愛と友情の定義。生きる事の喜び。

草と木陰とブンブンと鳴る蜂の音。
ヴァカンスのゆっくりと流れる時間。
サクランボの樹。

すごく昔、南仏に少しだけ滞在していた時
サクランボ畑で盗み食いしてました。。。
この時期「サクランボのフラン」がよくデザートに出て、
急に懐かしくなって作ってしまった。
f0228973_34765.jpg

(種から良い香りが出るので「種ごと焼く」のがコツです。)
[PR]
by ohashi_akiko | 2013-06-29 03:05 | 3)映画Garden

映画「野いちご」/ベルイマン

f0228973_2151934.jpg

ず〜っと観てみたかった、
巨匠イングマール・ベルイマンの「野いちご」(1957年)を
先日やっと鑑賞できました。(DVD入手困難作品です)

人生の終わりが迫る、老境の主人公が
名誉授賞式へ向かう道中で、封印していた数々の心の傷と対峙し、
折り合っていく、白昼夢三昧(?)のロードムービーです。

野いちごの森で、かご一杯にワイルドストロベリーを摘む、
かつて最愛の婚約者だったサーラ。
じつは彼の実弟と結婚。子供も巣立ち、現在75歳のおばあさん。現在の彼女をよく知っていても、白昼夢でサーラは若いままデス。

映画のラスト近くでサーラは「いちごは、もうなくなったのよ」と
主人公に告げます。。

おだやかな優しさ包まれる、エンディング。

...本当は、もっと
ワイルドストロベリーいっぱいのお話かと(笑)

でも、素晴らしい作品でした。
f0228973_2155237.jpg

我が家のワイルドストロベリーはまだまだ収穫中。

完熟のは繊細でつぶれやすいですが、
サーラが、指をペロっとなめる仕草がありました。
(うーん、あんな風に森の中で、摘んでみたいです)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちなみに、ユーロスペースで7/20から、ベルイマン特集があるそう。「野いちご」上映もあるようです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
[PR]
by ohashi_akiko | 2013-06-17 21:05 | 3)映画Garden

映画「 Greenfingers」(DVD)

f0228973_241637.jpg


おや!?と、TSUTAYAの棚の下の方でめっけた
「グリーンフィンガーズ」(2000年)というDVDを昨夜観ました。
「フルモンティ」「カレンダーガールズ」「キンキーシューズ」とか、この手のイギリス映画大好きです。

殺人など過ちを侵して、人生をあきらめた囚人たちが、
ある日ガーディニングにめざめて、
女王陛下のお目に留まる天才園芸家(グリーンフィンガー)に
なっちゃうハートフルコメディ。実話だそうです。

やや地味ではありますが、園芸好きには「にんまり」するような、ウイットにとんだ台詞もちりばめられており、楽しめました〜

ヘレン・ミレン演じる著名園芸家さんが、
「植物は口ごたえをしないから、好きなのよね。」と言っていたけど、確かに、確かに。。。
f0228973_243436.jpg

[PR]
by ohashi_akiko | 2010-11-19 02:11 | 3)映画Garden